現役大学生おはぎの失敗と成功

現役で大学に通う、これまでの人生でやっておけばよかったことと、今からでも間に合うやるべきことを伝授します。私と同じ失敗は絶対にしてはいけない!!

【気づけばもう4年!?】大学生活を無駄にしないために。

こんにちは、おはぎです。🐶

 

私がこのままじゃいけないと感じたのは大学4年の5月。コロナで長い自粛生活をしていた時です。有り余るほどの時間、人生の夏休み、自堕落な生活。

 

こんなことをしていていったい人生にどのような利益をもたらしてくれるのでしょうか。

 

今回は、私が大学四年生になって後悔していること、そして、そうなる前にやっておけばよかったことをお話したいと思います。

 

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1、読書

 

まず第1に私が後悔していることは、たくさん本を読まなかったことです。本を読むことは、知識や教養をつけるために非常に大事なことです。もちろん1冊だけでは効果は得られませんが、1日1冊読めば1年で365冊、3日に1冊でも1年で100冊以上は読めたわけです。これほどの膨大な時間は今更取り戻すことはできません。

 

本を読むことで知識、見解、視野が広がる、というのは一見どういうことかわからないかもしれませんが、就職活動をするにあたり、自分の引き出しの少なさに唖然としました。そういった人間としての深みを出すために、私は本を読むべきだったと後悔しています。

 

また、活字に触れることは語彙だったり、表現だったりを増やし、また、ブルーライトを遮断することにもつながります。(私はどうも電子書籍を好きになれません)

 

 

 

 

2、留学

 

留学に行くことができるのは大学生の特権だと思います。現在の大学では、所属大学に学費を収めるだけで留学にいける制度などもありますし、留学することへのハードルはすごく低いと感じます。

 

大学1年生の時、英文学の教授が「絶対に留学は行くべきだ」とおっしゃっていました。その時は、「そんなもの自由だから勝手にさせてくれ」と思っていましたが、長い人生の間で他国に留学し、現地で勉強ができる機会など2度と訪れません。そう思ったら、私はなんとバカな選択をしたのだと、自分を責めたくなりました。

 

よく、留学に行く目的がなければ行く意味はない、と言われたりもしますが、たった1年、留学に行って得られるものに、目標の有無はあまり関係ないと思います。むしろ異国の地に行って得られるものがないわけはないのだから、行ってから考えればいいのです。

 

先日「フィンランド語は猫の言葉」という本を読みました。(作者:稲垣美晴

その本は、フィンランド留学の経験について書かれたものです。それを読んで、異国の地に行くこと、新しいものを見ること、勉強すること、それらの楽しさを知ったような気がしました。

自らのモチベーションを上げるために、ぜひこの本をお勧めいたします。

 

とにかく、あれだけ長い時間がありながらも、留学に行かなかったことを私はひどく後悔しております。

 

 

3、英語の勉強

 

3つ目の後悔は英語の勉強です。最近ではYoutubeなどの無料動画サービスで、たくさんのコンテンツを使って英語を聞くこと、見ることができます。また、高校までのカリキュラムとして英語は必ず教科に入っていますから、一切知らない言語ではありません。一生懸命勉強すれば、半年で話せるようになるでしょう。

 

英語は就職活動において非常に大きな武器となります。英語が世界中で話され、ビジネスの中で使われている以上、英語を話せる、ということはアドバンテージ以外の何ものでもないのです。

 

私は今の環境があれば、独学でも十分通用する英語が話せるようになると思っています。もっと早くからやっておけばよかった、そう思いながら現在必死に英語力を向上させようとしています。

 

また別で、私が実践している半年で英語が話せるようになるための術を書きたいと思います。

 

 

 

4、プログラミング学習

 

最近注目されつつあるプログラミング。

これに関しては、本当に早いうちからやるべきだと思っています。

 

特に文系未経験でIT業界、エンジニアを目指している人たちは、今すぐにでも取り組んだ方がいいと思います。

 

プログラミングを勉強し、実際に何かサービスを作ってみる。

 

これさえできれば新卒なら、いろんな会社に入ることができると思います。私はプログラミングなど触れたこともなかった上、実際に勉強を始めたのが就活真っ只中の4月でした。

 

また、IT業界、エンジニアを目指していなくても、これからの時代はITが関わらない産業などほとんどなくなるので、勉強しておいて損はないと思います。

 

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以上が私が、大学生の間に早いうちからやっておけばよかったと後悔していることです。実はまだまだいっぱいあるのですが、また機会があればお話していきたいと思います。

 

これを読んでくれた方にも同じ失敗をして欲しくない。

また、私のように過去を後悔している方がいれば、一緒に変わっていきたい。そう思っています。

 

 

おはぎ。

あつ森400時間やってわかったこと。

こんにちは、おはぎです。🐶

 

今回は私が、今大人気のゲーム「あつまれどうぶつの森」を総プレイ400時間を超えてわかったことをお話していきたいと思います。

 

「あつまれどうぶつの森」は任天堂さんから3月20日に発売された、無人島でのまったり生活を楽しむゲームです。私は前作、前々作とこのシリーズをプレイしていたため、発売前からそれはそれは楽しみにしていました。

 

案の定、発売後からしばらくはのめり込むようにゲームをし、就職活動を犠牲にしてまで無人島の発展に勤しんでいました。元来一度のめり込むとなかなか抜け出せないタイプではありましたので、毎日毎日10時間以上はゲームの世界で生きていました。

 

ゲームとは本来、暇つぶしのためにあるものです。しかし、私の場合はゲームが食事や睡眠、学業と同等の位置付けになっていました。

 

こちらは私が作った島の一部です。

 

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赤毛のアンの大ファンなもので、彼女の生まれたプリンスエドワード島をイメージして島作りをしていました。(この画像から見てわかる人もいるかもしれませんが、こういったエクステリアセンスは全くないので、時間をかけたところでしょうもない島しか作れませんでした。)

 

そんな訳で、私はあつ森フィーバーに見事に飲み込まれていたのです。

 

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そんな私が我に返ったのは、あつ森に飽き始めた5月半ば頃。ゲームは消費コンテンツですから必ず飽き、というものが来るのです。

 

任天堂Switchの特徴として、自らのゲームの総プレイ時間がソフトごとに視覚化されるところです。私の画面には、「あつまれどうぶつの森」が415時間、「ポケモン」が120時間、「Youtube」が2時間、というように表示されていました。あつ森にあれほどはまっていた期間ではまるで勲章のように感じれれたそのプレイ時間が、その時はひどく虚しく感じました。

 

周りが就活、勉強だなんだと騒いでいた時、私はいったい何をやっていたのか、と。

 

400時間という時間は、ゲームをしていた感覚では決して長いものではなく、充実していたと言えます。

 

しかし、その400時間が私に与えてくれたものは何もないのです。

 

それに気づいた時、私は「あつまれどうぶつの森」を開くことをやめました。

 

ゲームが人の感受性や好奇心を高めてくれるという効果は確かに本当かもしれませんが、それはあなたが子供、未成年だったらです。大人になってからやるゲームは娯楽、暇つぶし、以外の何ものでもなく、それ以上の何ものも与えてはくれないのです。

 

ゲームをしていた400時間がなければ、一年365日毎日1時間英語の勉強や、なんらかの資格を取るための勉強ができたのです。毎日1時間みっちり英語を勉強したら、それなりに喋れるようになるでしょうし、知識を深めることもできたはずです。

 

時間は有限であり、若いうちの活発な脳をそんなことに使うのは一回のトイレでトイレットペーパーを丸々一本使うより無駄です。

 

                 ★

 

あつ森400時間やってわかったことは、何もありません。島を作って、どうぶつたちとのんびり暮らしたところで、それはただの現実逃避でした。

 

私はこの文で「ゲームは無駄」だというわかりきった事実を伝えたい訳ではありません。これを読んで、私と同じようにだらだらと生活している誰か一人にでも危機感を持っていただき、一緒に頑張れる人を作りたいと思っているのです。

 

 

おはぎ。

 

 

今日からでも変われる。

こんにちは、おはぎです。🐶

 

1時間前にブログを始めようと思い立ち、早速書いてみました。

 

最初なのでやっぱりなぜ私がいきなりブログを書き始めたのか、そしてなぜ、このタイトルにしたのか、少しお話したいと思います。

 

私、おはぎは現役の大学4年生ですが、これまでの人生惰性で生きてきました。と、いうのも、自ら選択をしたことなどないし、流されるように大学まで進学し、結果よくいる大学生のように何もしないまま学生生活が終わろうとしています。

 

現在就活中なのですが、そこそこの大学に行ったにも関わらず、やりたいこと、夢は見なく、自己分析や企業調べなども疎かにしすぎて、就職も失敗に終わりそうです。

 

そんな時、友人から海外の大学院に進学しようとしている、という話を聞きました。

てっきり日本で今年就職をするものだとばかり思っていた彼女からの突然の告白に驚いたのと同時に、自分が取り残されているような、そんな恐怖を感じました。

 

置いていかれたくない、自分もちゃんと自分の人生を生きていきたい。そう思ったのがこのブログを始めたきっかけです。

 

多くの人間がただなんとなく生きているのでしょう。しかし、私はそうなりたくないと思いました。

 

周りにはすごいと感じる人間がいっぱいいます。そういう人たちは努力し、自ら行動を起こして成功を成し遂げています。そういう人たちに囲まれたこの貴重な大学生活をこれ以上無駄にしたくはありません。

 

私はこのブログを自分自身の記録として残していきたいと思います。

 

今日からでも変われる。

 

おはぎ。